わたパチはどんなお菓子だった?死亡事故は本当にあった?わたパチの食感を味わえるお菓子も紹介

わたパチはどんなお菓子だった?死亡事故は本当にあった?わたパチの食感を味わえるお菓子も紹介

2022年11月に、老舗のお菓子メーカー佐久間製菓(東京都豊島区)の廃業のニュースが一時話題となりました。

佐久間製菓の主力商品は、映画「火垂るの墓」でも御馴染みの「サクマ式ドロップス」です。映画の中でも出てきた赤い缶に入ったドロップ飴を食べたことがある人も多いことでしょう。

知名度も高く人気の商品だと思われていましたが、

佐久間製菓側は、

  • コロナ禍による売上不振
  • 原材料、エネルギー価格の高騰
  • 従業員の不足

を生産終了の理由に挙げていました。

ネット上では馴染みのあるお菓子の販売終了に対して悲しむ声で溢れかえりました。

しかし、人気があるお菓子がいつの間にか生産終了してしまうケースはよくあること。

人気がありながら販売終了が惜しまれているお菓子はいくつかありますが、その筆頭にわたパチがあります。

わたパチは明治製菓から発売されていた、綿菓子に飴が入ったお菓子。口に入れるとパチパチと弾ける食感が人気でした。

子供の頃にわたパチを食べていた人も多いはずです。

今回は、そんなわたパチがどんなお菓子だったのか、わたパチに似た商品はあるのか?などを紹介します。

なぜ人気のあるお菓子でも生産終了してしまうのか?

わたパチを語る前になぜ人気のお菓子でも生産や販売終了になってしまうのか?

それには以下のような理由や背景があります。

  • 原材料の供給が停止したため
  • 生産工場が閉鎖されたため
  • 製造コストが上昇したため
  • 競合他社が新しい製品をリリースしたため
  • ブランドの変更やリニューアルに伴い、商品ラインナップが変更されたため
  • 製造技術が古くなり、効率的でなくなったため
  • 人気が下降したため
  • レシピが変更され、味が変わり、人気を失ったため
  • 健康や環境に対する問題が発覚したため
  • 販売店舗の減少や需要の減少に伴い、生産量が減少したため

特に昨今は、コロナ禍や、ロシアによるウクライナ侵攻による売上げ不振や原材料の高騰などがあるようです。

私たちが子供の頃にTVCMで流れていたとしても、現在も人気とは限らないのですね。

わたパチとは?

わたパチは1988年に明治製菓から発売されていたお菓子。

綿菓子とキャンディーのハイブリッドであり、口に入れて飴が溶けるとパチパチとした弾けるような刺激のある食感で子供たちに大人気となりました。

わたパチはどんなお菓子だったのか振り返ってみましょう。

わたパチはどんなお菓子だったのか

わたパチを販売していたのは明治製菓で、発売は1988年から。

当時を知っている人であれば懐かしい記憶でしょうが、わたパチはその名の通り口に入れるとパチパチとした弾ける食感で人気のキャンディーでした。

子供向けの商品ですから、原料や味よりも食感やパッケージ、テレビCMの方が影響力が大きかったですね。

この時期はわたパチ以外にも変わった食感をウリにしたお菓子が相次いで発売されていました。

クラシエフーズから発売されていた「ねるねるねるね」なんかもその一つ。

わたパチは、グレープ味・コーラ味・ヨーグルト味などがあり、当時は1つ50円(税別)で販売されていました。

わたパチがパチパチする原理とは?

わたパチは綿菓子とキャンディーが合わさったお菓子。

口の中で溶けると飴の中に含まれていた炭酸ガスが噴き出し、パチパチと弾ける音がするという仕組みでした。

これは炭酸ガスを含んだキャンディーが溶けることで、気泡が炭酸ガスで吹き出して音が出る原理になっています。

わたパチが何故あんなにもパチパチとしていたかは、高圧で冷えた炭酸ガスを使用していたのでかなり激しい刺激を感じることができたようです。

チョコレートやビスケットなどのお菓子なら手作りで代替が可能ですが、わたパチを作るには、炭酸ガスを含む飴を製作する必要があります。

個人での製作は不可能とまではいかなくても、手作りはなかなか難易度が高そうです。

わたパチは2016年に生産終了

発売当初は子供たちに大人気だったわたパチも、2016年には生産中止になっています。

わたパチCM

初めて食べた時はCMの男の子のようになりましたよね。

予備知識がない食感って本当にビックリします。

ちなみに、YouTuberのセイキンさんが生産終了前に

わたパチ100個で◯◯は作れるのか!?

といった動画をアップしていますが、コメント欄には

  • わたぱち再販して欲しいな
  • また、食べたいな~
  • 昔食べてたけど今はもう…無いのかぁ(´・ω・)
  • 期間限定でいいから復活して~~ゥゥゥ

生産終了を惜しむ声のオンパレードとなっています。

わたパチが販売中止になった理由は?

わたパチが何故生産を終了しなければいけなくなったのか?理由を知りたいところですが、販売元の明治製菓からは特に理由は発表されていません。

例えば「こんにゃくゼリー」のように死亡事故が起きたことを理由に販売を終了してしまう食品はあります。

飲食店であれば食中毒なども閉店の理由になりますが、子供向けのお菓子ではそのような事例を聞いたことはありません。

わたパチも過去に死亡事故などが起きたのでしょうか?

事件や事故の類であればニュースやワイドショーでも取り上げられてそうですが、そういったこともありません。

なので事件や事故の類ではなく、冒頭で紹介した通り原材料の高騰であったり販売不振が生産終了の理由かもしれません。

明治製菓ではわたパチ以外の商品も販売しているので、より人気の商品に注力をするため、利益率の良い商品に鞍替えした等の理由も考えられます。

わたパチの代わりになりそうな商品は?

残念ながら、わたパチは2016年に生産を終了。

もうわたパチを食べることはできません。しかし、食べることが叶わないと思えば思うほど食べたくなってしまうのも人間の性。

わたパチに似た食感のお菓子を知りたい方のために、代わりになりそうな商品を紹介しておきます。

1.パチパチパニック

「お口の中が大さわぎ!」のキャッチコピー通りに、口に含めばパチパチとした食感が楽しめる明治産業が発売しているキャンディーです。

このパチパチする食感は、わたパチと同じく飴が口の中で溶けると閉じ込められていた炭酸ガスが吹き出す仕組みと同じものです。

現在は、コーラ味、ソーダ味、グレープ味の3種類が発売されています。

わたパチのパチの部分はこれで大分補えるのではないでしょうか。

そのまま食べても美味しいですが、アイスや他のお菓子と組み合わせてアレンジもできそうですね。

2.チロルチョコ クリームソーダ

駄菓子でおなじみのチロルチョコからもパチパチ食感が楽しめる商品があります。

チロルチョコ クリームソーダは、その名の通りクリームソーダをチロルチョコで再現。

クリーム風味のチョコレートとメロン味のチョコレートにパチパチしたキャンディーを追加しメロンクリームソーダを表現しています。

チョコレートながらもクリームソーダのシュワシュワ感を再現し、価格は30円(税別)と安いのもうれしいですね。難点は季節限定商品のため、一年を通していつでも買えるわけでないことでしょうか。

3.はじけるキャンディチョコレート

株式会社メリーチョコレートカムパニーが発売している、「はじけるキャンディチョコレート」シリーズもチョコレートの中に炭酸ガス入りのキャンディーを入れることでパチパチ食感を実現しています。

仕組みとしてはチロルチョコのクリームソーダと同じですが、こちらはフレーバーがメロンクリームソーダやホワイトソーダ、コーラと種類が豊富なのが特徴です。

まとめ

わたパチは1988年から2016年まで明治製菓から発売をされていた綿菓子とキャンディーを合わせたお菓子。

炭酸ガスを閉じ込めた飴が口の中で溶けることでパチパチとした刺激的な食感で子供たちから大人気でした。

残念ながらわたパチはもう手には入りませんが、わたぱちのパチパチ食感を味わえる類似商品は色んなメーカーから商品が発売されています。

もう食べられないと思うと急に食べたくなる気持ちも良く分かります。

不意にわたパチが食べたくなったら、今回紹介した類似商品を探してみてください。

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